太陽光発電とモジュール

セルを直列接続し、樹脂や強化ガラス、金属枠等を使って保護したものをモジュール(module, またはパネル panel)と呼びます。

太陽電池モジュール、太陽電池パネル等と呼んだりすることもあります。

太陽電池がモジュール化されていることで、その取り扱いや設置がより容易になっている他、湿気や汚れ、紫外線や物理的な応力等様々な外的要因からセルを保護する作用を持っています。

モジュールの重量は通常、屋根瓦の1/4~1/5程度であるとされています。

通常は上の屋根の上、屋上等に設置されますが、状況によっては架台と一緒に取り付けます。

また太陽電池モジュールが屋根の上に設置するには重過ぎるとか、屋根の上に設置できない、といった状況でしたら、販売店のスタッフによく相談した方がいいでしょう。

なお、太陽光発電モジュールはソーラーパネル(solar panel)と呼ばれることもありますが、この名称は太陽熱利用システム(太陽熱温水器など)の集熱器に対しても用いられます。

ちなみに皆さんはこの太陽熱利用システムについてはご存知でしょうか。

これについては皆さんも以前よくテレビCM等でも見かけたことがあるかと思いますが、太陽熱を利用して給湯したり、お風呂を沸かしたりするシステムです。

同じく太陽を利用するものですが、発電が目的の太陽光発電とは異なるものです。

たまに「太陽光発電とはお湯を沸かすシステムである」といった理解をしている人がいますが、これは太陽熱利用システムであって、太陽光発電システムではありません。

両者は「似て非なるもの」と解釈したほうがいいでしょうか。

ストリング 。

上で紹介したモジュールを複数枚数並べて直列接続したものをストリング(string)と呼びます。

アレイ 。

上で紹介したストリングを並列接続したものをアレイ(array)と呼びます。

知られざる太陽光発電に関する実態。太陽光発電電気つくろっドットコム